「なーんだ!知ってたのか! なら俺らはダチだな!!」 ニコニコしながら 心底嬉しそうに 握手した手をぶんぶん 振り回す 「あぁ…よろしく…な…」 空夜君若干圧されてるな あたしも初対面で これされたからさ でもこんな咲矢だから 友達も多いし 人望厚いんだろうな ふと時計を見ると チャイムが鳴る4分前 「あ!咲矢もう クラス戻らないと!」 あたしは咲矢の 手を掴んで走り出す 「無資格…」 去際に空夜君が 何かを呟いた気がした .