RED×HEAVEN

それから10分程、ルイが光の道を歩く姿を眺めていた。



驚くほど長いようで、驚くほど短いように感じた。



時間の感覚が鈍っているのだろうか。



うっすらと、人影が見えてきた。



ルイが…



俺の前に来る。



鼓動は速まり、緊張のあまり吐き気が襲ってくる。



人影が徐々に形を成してくる。



それに伴い、鼓動はさらに速まった。