RED×HEAVEN

「まぁ、どうでもいいじゃん」



抱き締めたい。



「どうでもよくはないけどな」



とにかく触れたい。



俺がリュウだと名乗りたい。



この次元でならルイに触れる事が出来るのに、叶わないと思っていた夢が叶う場所なのに、それは絶対に許されない。



「あんた、名前は?顔も見せへんって、どうゆう事よ」



名乗りたい。



俺が俺だと気がついてほしい。



思いきり責めてほしい。



思いきり罵ってほしい。