な が れ ぼ し 〜流星群にかけた願い〜




「もしかしてコレ……」



「……何がいいかわかんなかったから…俺の趣味だけど……その…誕生日…」



陽彦は恥ずかしそうに顔を染めながら頭を掻いた



「うそ……私、忘れられてるかと思ってた……」