嫌な食事のしたくも、何だか楽しくなってきた。


一年生生の二人ともかなり仲良くなれてのは、西條先輩がいたからだ。


「千比絽良かったな、おまえの味方が増えて俺は嬉しい。千比絽の頑張りが認められたんだからな。」


ありがとうございます。


そう言って貰えるのは凄く嬉しい。


早く仲間だと認めてもらいたい。


仲間と一緒に練習がしたかった。


毎日ボール拾いばかりだが、それを辛いとは思っていないが。


今にも雨が降りそうだか、少しの雨なら部活は中止にはならない。


今日は佐川監督がいない日。


夕立が酷くなったが、小山主将は部活を中止しなかった為、みんな雨の中泥まみれになりながら、部活を続けていた。


今日の小山主将は朝から機嫌が悪い。


彼女と喧嘩でもしたのか。