彼の愛は永遠だから、サヨナラは言わない

もうやだ、泣きたくないのに。


弘也は私を泣かせてばかりだね。


嫌いだよ。


嫌いになりたいのに、どうしてこんなにも好きでたまらないの。


「泣きたいなら胸を貸してやるぞ。」


え、雅也君。


ありがとう。


今はこのままでいいかな。


弘也にこれ以上心配かけたくないから。


弘也、私はこんな事に負けたりしない。


前に進むから、弘也は私の胸の中で生きてる。


だから、いつも弘也と一緒。


今年も弘也を甲子園に連れて行くよ。


もう大丈夫だからね。


弘也の愛は永遠だから、やっぱりさよならは言わない。