カレーライス王子:よくも超常現象部隊第7基地を全滅させてくれたなっ!!あの中には・・・あの中にはオレがエロ本を貸してたヤツもいたんだぞっ!!(ゴーン!!)

ナイト:王子っ!!そんなこと言ってる場合じゃないでしょっ!!人が死んでるんですよっ!!

カレーライス王子:だってぇ〜、あれお気に入りだったんだ・・・(しくしく)

りんこちゃん:とりあえず〜、目の前の敵を倒しましょう〜っ王子〜っ

カレーライス王子:そうだな・・・覚悟しろっ!!

カビほら貝:貴様らなど一瞬にして葬り去ってくれるわっ!!

カビ丸:カビほら貝様・・・カビ消し剤Xをお願いします。ココは我にお任せアレ・・・

カビほら貝:任せよう

カビ丸:はっ!!水の精よ・・・我に力を貸し給え・・・水精の術っ!!濁流操舵の術っ!!


カビ丸が右手の人差し指と中指の2本を立てた状態で呪文を唱える。すると、近くの川の水が濁流となり、カレーライス王子たちに押し寄せてくるっ!!


りんこちゃん:木の精よ・・・我に力を与え給え・・・木精の術っ!!樹林ドミノの術っ!!


同じようにりんこちゃんが右手の人差し指と中指の2本を立てた状態で呪文を唱える。すると、カレーライス王子たちと押し寄せる濁流との間に回りの木々が割って入った。濁流によって木々は次々となぎ倒されるが、まもなく勢いがなくなった。


カビ丸:くっ・・・りんご隠れのりんこは木を操る術を得意としていたか・・・

ナイト:なんかすごいことになってますね。

カレーライス王子:ああ・・・と言うより、すでにコレ・・・オレたちの力の元である「氣」の範囲を超えてね!?