ココは第7基地内の通信室である


守備隊員:ん!?監視カメラの映像が映らないぞ!?どうも中がショートしたみたいだ

守備隊員:おいおい、センサーも調子がおかしいじゃねぇか。とにかく、特殊部隊がくるまで、持ちコタエればいいんだ。

守備隊員:ちょっと、原因を調べてくる。


そして、センサーの場所に隊員が到着した。


守備隊員:ああ〜、水が中に入ってショートしたのか・・・あれ!?でも最近雨なんて降ったっけ!?

カビ丸:動くな・・・


カビ丸が隊員の背中にクナイを当てて、押し殺したような低い声で言う。隊員も背を向けた状態で答えた


守備隊員:誰だ!?

カビ丸:我らはカビダラーケ帝国を影からサポートする忍者軍団。オレはカビほら貝様つきの忍者軍団頭領のカビ丸だ

守備隊員:なぜ侵入できた!?ココには監視カメラやセンサーがあるのだぞ

カビ丸:まだ気づかんのか!?オレは忍者の中でも水を操る術を得意とする者だ。話はコレまでだ。さぁ、重火器の場所とカビ消し剤Xの場所を吐いてもらおうか・・・

守備隊員:見損なうなっ!!オレは超常現象部隊の隊員だ。死んでも言うもんか

カビ丸:そうだろうな。おい・・・こいつに幻覚剤を打て


注射器により幻覚剤を打たれた隊員は重火器の場所とカビ消し剤Xの場所を教えてしまった。そして、カビ消し剤Xを奪ったカビ丸は重火器保管庫に到着した