ココはカビダラーケ帝国地下秘密基地である。そして、この秘密基地近くの草むらに何やら隠れている者がいた・・・


ナイト:アレがカビダラーケ帝国の第3秘密基地ですか・・・

りんこちゃん:そう。政府秘密期間、超常現象特殊部隊所属の諜報班であるあたしの部下が調べたから間違いないわ。もちろん、あたしも確認してる

カレーライス王子:りんこが言うなら間違いないだろう・・・警備の兵が二人、入り口付近にいるな・・・

りんこちゃん:あたしに任せて


言うなり、りんこは草むらから飛び出した。


ジメジメ:あ、お前はっ・・・


しかし、それ以上言葉は続かなかった・・・そう。りんこが放ったクナイが深々と眉間に刺さっているのである
そして、王子たち3人は門を開いて、中に入っていく・・・
そして、目の前にはもうひとつの入り口が!?


りんこちゃん:ん!?何か大きく書いてある・・・『ようこそっ!!カレーライス王子とその仲間たち』・・・

ナイト:え!?・・・コレってまさか・・・

カレーライス王子:まさかもトサカあるかァーっ!!完全にワナだろう(ガビーン!!)

カビマラカス:良く来たわね。カレーライス王子とその仲間たちっ!!私の名はカビマラカス。今回はベートーカビン様の命により、あなたたちを始末するわ!!この頭脳派で戦略家の私の前にひれ伏すのよ!!

ナイト:自分で戦略家なんて言っちゃってますよ・・・

カレーライス王子:大体そういうヤツはアホだって相場は決まってるからな・・・

カビマラカス:うるさいわね何を言っても始まらないわ。さっさと、私を倒さないと、日本カビダラーケ計画が始まっちゃうわよ。ほら・・・あそこの機械から煙突を通じて、強力なカビ繁殖菌が出て行くのよ。お〜ほっほっほっ!!

カレーライス王子:そうはさせるかァーっ!!うりやああぁぁぁぁぁっ!!