おばはん:ありがとうございます。コレ・・・少ないのですが・・・
カレーライス王子:ひゃっ・・・百万円っ!!?少ない!?(キリリとした顔で)何を言ってるんですかっ!!コレはあなた方が汗水流して必死に稼いだお金でしょう。受け取るわけにはいきません。お気持ちだけで
ナイト:王子・・・
おばはん:コレは夫との大事な思い出の品なんです。ですから、それに比べたら百万円なんて・・・
カレーライス王子:んじゃ、気が変わらないうちにいただいときます(ばびゅーん!!)
ナイト:いただくんですかっ!!あんた応援してただけだろうがっ!!

こうして、二人は大金を手に入れたのである。(回想シーン終了)

いよいよ、二人はイタリアンレストランに入る。カレーライス王子がドアを開ける・・・

カレーライス王子:こんちくわ〜っ

中に入ると、その風景とくれば・・・(ココから先は作者にイタリアンレストランの経験がないため省略します)そして、太鼓の音らしきものが響いている。ドンドコドコドコ、ドンドコドコドコ・・・

カレーライス王子:おい・・・太鼓の音じゃねぇか!?イタリアンレストランってこういうもんなのか!?思いっきり和じゃねぇか
ナイト:いや、そんなはずはないと思うのですが・・・
従業員:お客様。ご注文はお決まりでしょうか!?
カレーライス王子:あ、フルコースでよろしく
ナイト:(心の中)この人は貯金とは縁のない人なんだなぁ・・・
カレーライス王子:ナイト。ヒマつぶしにジャンケンでもしようぜ
ナイト:いですよ。でも、僕、ジャンケン強いですよ。
カレーライス王子:ふふっ・・・このオレに勝てるかな!?勝負だーっ!!んじゃ、掛け声はオレがやるから。せ〜のっ!!最初はパー・・・(ぱぴゅーん!!)

もちろん、このときやっぱ福神漬けがナイトはグーを出している

ナイト:なに反則的な勝ち方してるんですかっ!!大体まだジャンケン始まってないでしょ!!
カレーライス王子:勝ちは勝ちだもんね〜。はい、オレの勝ち〜っ!!お前ザコ〜っ