ココはとあるカフェの店外スペースである。カレーライス王子とやっぱ福神漬けがナイトがなにやら話している。

カレーライス王子:ああ〜、ヒマだな。何か事件でも起こらんかな〜!?
ナイト:正義のヒーローがなに言ってんですか
カレーライス王子:かと言ってカラオケとかもな・・・最近不景気だからな
ナイト:そうですね
カレーライス王子:あっそうだ!!今からイタリアンレストランにでも行かない!?
ナイト:そんなことばっかり言ってるからお金がなくなるんでしょうがっ!!王子の場合は不景気にじゃなくて使い方に問題がありますっ!!
カレーライス王子:大丈夫だって。この前大金が入ったじゃねぇか・・・

(回想シーン)

おばはん:きゃーっ!!宝石にカビがっ・・・
カビコフスキー:その宝石をよこせっ!!さもないともっとカビだらけになるぞっ!!

そう。カビコフスキーはこのところ大首領モーツカビトの命により、カビダラーケ帝国の資金元獲得にセイを出しているのである。

カレーライス王子:そこまでだっ!!カビコフスキーっ!!
カビコフスキー:ちっ・・・カレーライス王子にやっぱ福神漬けがナイトかっ!!揃いも揃ってヒマ人どもがっ!!
カレーライス王子:くっ・・・当たってるだけに反論ができない・・・(オイ)
ナイト:問答無用ですっ!!くらえっ!!福神漬けソードっ!!うおりゃぁぁぁぁぁ

ナイトが福神漬けソードを振りかざし、カビコフスキーへと向かっていく。そして、その頃カレーライス王子はと言うと・・・

カレーライス王子:ぶっ飛ばせ〜っ!!ナ〜イ〜トっ!!はいっ!!福神漬けソードーっ!!(なに野球の応援グッズ持ち出して応援してんだァーっ!!)

必死に応援していた(がびーん!!)

ナイト:応援はいいですから、手伝ってくださいよーっ!!
カビコフスキー:くっ・・・目立たぬよう一人で来たのがまずかったな。ココはひとまず引くか・・・

ヴウウゥン・・・カビコフスキーその場から消えた。コレでようやく平和が訪れたのだ。