ナイト:コ、コレはっ・・・体から放出された「氣」が体をまとっていく・・・まさか「氣」が目覚めたとでも言うのか!?

りんこちゃん:ナイトっ!!王子がっ・・・

ナイト:王子にも何か異変がっ!!?

りんこちゃん:王子が立っしょんしてる(ガビーン!!)

カレーライス王子:おしっこ、し〜・・・(ガビーン!!)

ナイト:王子っ!!何してるんですかっ!!こんなときにっ!!

カレーライス王子:仕方ねぇだろ!!自然現象なんだからっ!!

カビッハ:おのれ・・・戦闘中にこんな屈辱を受けたのは初めてでおじゃる・・・しかも戦況は極めて不利なくせに


その頃、林の中で戦いを観戦していたカビほら貝の肩を後ろから叩くものがいた


???:動くな・・・

カビほら貝:拙者に気配を悟らせずに背後をとるとは・・・

ベートーカビン:な〜んて、うっそぴょ〜ん

カビほら貝:・・・

カビコフスキー:で、戦況は!?

カビほら貝:超常現象部隊が極めて不利でござります

ベートーカビン:だろうばい。カビッハはカビダラーケ帝国の伝説の忍と呼ばれるほどのヤツ。いくらりんこやトマトが強いとは言ってもな

カビコフスキー:ふふ・・・ちと、手を貸してやるか

チーズ副隊長:カレーライス王子隊長・・・お願いがあります。こいつはあたしにやらせて下さい。

カレーライス王子:ダメだ。一人で行って勝てるような相手ではない。オレたちも一緒に戦う

チーズ:・・・。

カレーライス王子:が、オレたちは援護に回る。思う存分戦え

チーズ:ありがとうございますっ!!おくらいなさいっ!!火薬弓矢っ!!


チーズ副隊長が火薬弓矢を放つ。