目の前のジメジメ団2人の間をすり抜け、弓矢がカビほら貝に迫る

カビほら貝が弓矢に合わせて左肩を少しずらす・・・見事に肩の鎧で防いだっ!!かに思われたが放たれたのは火薬弓矢である。当たった瞬間爆発したっ!!


ハヤシライス:隙ができたっ!!?てぃやっ!!


カキィィィンっ!!


カビほら貝:ふふっ・・・拙者のカビきり丸をでの防御を破ったのは誉めてやろう・・・しかし、さすがにナイフや火薬でも拙者の鎧を砕くことはできなかったようでごさるな

ハヤシライス:くっ・・・

チーズ:隊長・・・コレでは・・・

カビほら貝:では、今度は拙者が奥義を披露しよう。お前たちは下がっとけ・・・カチャ(刀を鞘に収める)

ジメジメ団:ジメっ!!あれが出るぞ

ジメジメ団:ああ。あれは人間に防げるわけがない

チーズ:え!?なんで刀をしまったの!?

ハヤシライス:・・・っ!!まさかっ!!逃げてっチーズっ!!

カビほら貝:奥義っ!!無影剣っ!!


刀を鞘に収めて、目をつぶっていたカビほら貝が目を開けた瞬間っ!!

カビほら貝はチーズ副隊長の前に立っていたはずのだが、いつの間にかチーズ副隊長の後ろに来ている。


ハヤシライス:チーズっ!!大丈夫!!?

チーズ:え!?大丈夫ってあたし何も・・・ブシュっ(血が吹き出す)


わき腹から血が吹き出すとともに、チーズ副隊長がその場に倒れ込む。