モーツカビトに策を授けられた二大大幹部カビコフスキーとベートーカビンは共同作戦でまずは学校給食配給センターからにおホン中をカビだらけにしようとしているのである
学校給食配給センタ−内で・・・
カビコフスキー:よしっ!!誰にも気づかれてないだべ。カビダラーケエキスを入れるぬべ
やっぱ福神づけがナイト:そこまでだっ!!カビダラーケ帝国っ!!
ベートーカビン:来たなっ!!お前の身動きを取れなくすることなど造作もなかったいっ!!
ナイト:何をっ!!やれるもんならやってみろっ!!お前らになんか負けてたまるかっ!!
ベートーカビン:バカめっ!!お前の動きを封じるのは我らではないわっ!!配給センターのおばちゃんたちっ!!ほら。あそこにイケメンがいるぞっ!!

おばちゃんたちが一斉にナイトを見る

おばちゃんたち:いや〜、ホント。イケメンだわ!!こんなイケメン何年ぶりかしら。きゃ〜っ!!あたしの手を握って〜っ!!
どどどどどっ!!(水牛の群れのごとくおばちゃんたちが殺到する)

ナイト:なっ!!ちょっとっ!!あそこにカビダラーケ帝国がいるんです。ぼくはヤツらを仕留めなければ・・・
おばちゃん:そんなヤツらよりあたし達の心を仕留めて〜っ(オイ)いや〜ん
ナイト:(心の中)くそっ!!このおばちゃんたちはぼくに好意を抱いてくれているんです・・・むやみに振り払うわけには・・・
ベートーカビン:グイっハハハ!!いいざまだ。そこでそうしてみていろ!!このカビダラーケエキスの威力をっ!!そしてもうじきこの日本はカビダラーケ帝国の・・・
カビコフスキー:ゴタクはいいどぼんちょ、さっさとやるぬべっ!!
ベートーカビン:なんば言いよっと!?人がせっかくカッチョよく決めてんのに!!空気読みんしゃい!!お前どんはもしかしてKY(空気読めない)!?
カビコフスキー:オレはKYではなく、KF(カビコフスキー)だべ
ベートーカビン:そういう意味じゃなかったい!!まぁいい。よしっ!!入れろ!!