カビコフスキー:あんなクズが大幹部とは笑わせてくれるだべ

ベートーカビン:全くばい。それよりも用心せんといかんばい。

カビコフスキー:どういうことぬべ!?

ベートーカビン:忘れたとね!?全くチャランポランな頭のできばい。あいつは野心の塊のようなヤツたい。

カビコフスキー:それはそうだが・・・っ!!まさかっ!!モーツカビト様に!?いくらカビッハでもそこまでは・・・って、誰の頭がチャランポランだっ!!(ガビーン!!)

ベートーカビン:いや、可能性はある・・・あいつはコレまで南アフリカで我らとは離れてとったんばい!?部下も同様に・・・

カビコフスキー:う〜む。確かに・・・カビ小太郎はおるか!!


フっと一瞬にして、姿を現す者がいた。カビコフスキー直属の忍者軍団頭領のカビ小太郎である。


カビ小太郎:コレに・・・

カビコフスキー:コレよりカビッハの周囲を探れっ!!カビッハは用心深い男だ。お前自らがやれんちょ

カビ小太郎:お任せアレ・・・サっ!!(姿を消す)


ところ変わってこちらは、日本政府が対カビダラーケ帝国のために組織した超常現象部隊の中の特殊部隊の秘密基地である。

今、カレーライス王子とやっぱ福神漬けがナイト、りんご隠れのりんこちゃんはその飛行船格納庫に来ていた