カビコフスキー:くっ・・なんだ!!?コレは!!・・・忍術か・・・あっ刀(妖狐九尾の剣)がっ・・・

カビフルート:しかし、りんこはカビ小太郎が足止めしているはず・・・まさかっ!!

トマト:その通りさ。はい。刀ありがとう。りんこ班長の命令で、もしお前らが「妖孤・九尾の剣」を持ってでたら、奪い返せとのことだったのだ!!そして・・・ろくでもないお前らはココでオレが始末するっ!!土の精よ・・・我に力を与え給え・・・土精の術っ!!土流決壊っ!!

カビコフスキー:くっ・・・間に合うか・・・カビバリアーフル装備っ!!カビ粒子砲最大電圧っ


右手の中指と人差し指を立てて呪文を唱えるトマト。すると、周りの土がまるで津波が押し寄せてくるようにして、大挙してカビコフスキーたちを襲う・・・かと思われたが、その瞬間・・・突風が巻き起こったっ!!あまりの突風にトマトの右手の術を発動するときの形が崩れてしまい、術の発動が止まった。そして、目の前からはカビコフスキーとカビフルートが消えている・・・

トマト:逃げたのか!?・・・あの突風の中をどうやって・・・とりあえず、洞窟の中の班長たちと合流しようっ!!サッ!!


ところ変わってココは洞窟の中・・・