―――2時間後 「はぁ――――!!! なんかスッキリしたね」 あたしは背伸びをした。 「莢スゲェな。強過ぎだろ」 「どういたしまして。次何処行く?」 「う~ん…。パフェ食べたいっ!!!!」 「パフェって何?」 悠は驚いた顔をしたけどあたしの手を引っ張り、走り出した。 「連れてってやる」だって。 しばらく走ると、1つの可愛らしいお店に着いた。 「……ハァ…ハァ」 あたしと悠は息を切らしながら入った。 ―――チャラリンっ ドアについてた鐘がなった。 すごい可愛い。