―――――ガチャ

日向はベットで雑誌見てた
「…おかえり」
「た、ただいま~・・・」

あたしは袋を落として、床にヘナヘナと座る
日向はあたしの格好を見てまた笑う。

「本当に似合ってるなっ」
「ありがと・・・」
あたしは袋を逆にして中身をこぼした。
いろんなのが入ってる。

日向は駆け寄ってきて、笑った
「莢モテモテ」
「嬉しくないよ・・・」
あたしは、日向のベットにダイブする。
日向って何が欲しいんだろう。

「ゲッ」
「どしたの?」
日向が1つのプレゼントを拾った。
「な、何?」
日向が箱の中を開けると・・・
中から出てきたのは…赤いパンツ。
「何でっ?」
あたしと日向は笑った。
「多分。自分のと間違ったんだろう」
「うそ~っ!!!」
あたし達は笑い転げた。

カツラとピアスとカラコンをとる。
そして、ベットで一緒に横になった
「今日も一緒に寝る♪」
あたしは日向に抱きついた
日向は笑ってあたしを抱き返してくれた

「日向」
「何?」
「明日。付き合って欲しいんだけど…」
「いいよ」
あたしは日向の胸に顔を埋めた。
「ありがと」
日向はあたしの頭をクシャと撫でてくれた。