あたしは楽屋に戻って元通りの格好に着替えてからサングラスを掛けてみんなの元に戻った
「みんなっ!!」
みんなは玄関で待っててくれた
あたしの声に気づいたみんなが駆け寄ってくる
悠はそんまま抱きついてきた
「莢!! 凄いっ!!! 感動したっ!!!」
悠はあたしから放れると目をキラキラさせた。
あたしはニンっと笑ってピースをした
みんなも返してくれた
「ねんねっねんねっ」
ゆうはあたしに向かって手を伸ばしてくる
あたしは日向からゆうを受けとるとゆうがあたしのホッぺにチューしてきた
そしてイヒッと笑った
あたしもゆうのホッぺにチューした。
みんなからピキって聞こえたような気がするのは…?
「莢っ!!俺にもしてっ!!」
悠と猛が駄々をこねてくる。
「ダ~メっ!!!」
あたしが笑うと、ゆうも笑った。
「ゆうっ!!歩けるでしょっ!!!莢から放れろっ!!」
悠が軽く怒るとゆうは二ヒッと笑ってあたしの胸に顔をうずめて「おっぱいっ!!!」ッと言った
「ゆ、ゆう・・・?
ど、どうやってその名前を・・・」
悠は二ヒッと笑って、あたしの胸に顔をスリスリしてくる
日向は笑ってるけど・・・
日向以外のみんなはゆうを睨んでる。

