サボりか? それにしてはよくもまぁ。大人数で。 あたしは授業を聞いてた。 あぁ。 もう無理。 簡単すぎて眠いよ。 静かに眠りについた。 ―――ん? みんないない。 もう放課後になったのか? 鞄を持ち、寮に向かった。 何か、鞄が重く感じるのは気のせいか? 505号室に向かった。 部屋、誰とだろう? そう思いながらも着いた部屋。 ―――ガチャ 半分開けると、 パッパパ~ン! 紙吹雪が舞い降りてきた。 「ようこそ! この部屋へ!!」 中から数名の男達の声が聞こえた。