「まさか・・・」
「ああ。まんまとハマっちまったんだよこいつらが仕組んだ罠に」
「って事は…あの子っ!!!!」
「ああ。本当の子供じゃねぇ。きっとあの子の親はまだ探してる」
「許せない。勇樹っ!!ああ。気を付けろよ!!」
あたしは一瞬で女の前に行き回し蹴りをしてカッターを飛ばした。そして女の腹を打った。女がよろけてるうちに子供を取り上げた。
「勇樹っ!!!」
あたしは子供を取り上げたことで勇樹に合図した
勇樹は大人数の中に溶け込んで行った。
あたしは子供に「待っててね」とだけ言って、溶け込んで行った
勇樹も相当な強さを持ってる。
あたしは片っ端からやっつけてやった。
そして総長らしい奴の所に向かって言った。
「おい。痛い目見たくねぇならヤメロよ」
総長らしい奴はガハハっと笑って電話の相手に向かって「やれ」と言った

