「…美しい」
「本当に・・・・」
あたしは咲さんからプレゼントを受け取り、ピアノの傍に置いた。
そして蘭さんに抱きついた「ありがとっ」
咲さんも顔を真っ赤にした
「じゃあ。次はあたしの番ねっ!!!
ハイっ!コレプレゼントっ!!!」
「蘭さんっ!!!ありがとう」
あたしは小さい小包を開けた
「凄い・・・」
あたしが手に持ってるのは世界に1つだけしかないティアラ
「あたしが付けてあげる」
蘭さんがあたしの頭にダイヤのティアラを付けてくれた
あたしは蘭さんにも抱きついた
「蘭さん。ありがと」
蘭さんも真っ赤になった
「じゃあ。次はあたしね。
莢ちゃんお誕生日おめでと」
「幸子さんまで・・・ありがと」
あたしは封筒を渡された
ゆっくりと開けて見た
「嬉しいっ!!!ありがとうっ」
中に入ってたのは、ハワイへの旅行券
あたしは幸子さんにも抱きついた
「ハワイ。行ってくるね!ありがと」
幸子さんも真っ赤になった
「次はあたしっ!!はいっ!コレ」
「ありがと!仁枝さんっ!!!」
あたしが渡されたのは箱
開けて見ると・・・
「すごいっ!!!!ありがと~っ!」
「莢ちゃんピンクのカラコンしてたから。
いちいち買うの面倒くさいよね?だから!」
そう。ピンクのカラコンが箱いっぱいに入ってた
あたしは仁枝さんに抱きついた
「ありがとっ!ありがたく使わせていただきますっ!!!」
仁枝さんも真っ赤になってた

