視線が嫌につく。 …見ないでくれない? 視線が気持ち悪い。 学校に入ってから理事長室を探し始めた。 ―――10分後 見当たらない。 それにここ何処だ? ウロチョロしてると、赤い髪をした超美形の男が近寄ってきた。 ……何? 「君、何しに来たの?」 「何?って勉強? ってか、理事長室知らない?」 男は一瞬吃驚した顔をしたけどすぐに微笑んだ。 「転校生? 分かった付いてきて」 言われた通り、赤髪君について行った。 「ここだよ」 「ありがと」 一応礼を言ってから中に入った。