―――一生許さない。 許さないと言うか、 あたし自身が許せないんだ。 あの男の顔を思い出すたびに、気分が悪くなる。 部屋に戻りベットに潜り込んで寝た。 ―――AM7:00 あたしは起きてから、制服に着替えた。 朝ごはんを食べ、自家用車で学校に向かった。 学校の前にはリムジンの列が出来てた。 「面倒臭い。 あたしここで降りるから、帰っていいよ。ありがとね」 それだけ言い残しあたしは車(ベンツ)を降りた。 執事は焦っていたけど、あたしは構わず閉めた。 そして、学校に入った。