つらい思いもうさせたくない。 「は!?何言ってんだよ!今日逢ったばっかりなのに?」 「そんなの関係ないよ!!」あたしは強く言った。 「お前本当にめちゃくちゃだな。でも…ありがとうな!」ぶっきらぼうだけれど本当は優しい人なんだ。 「あたしはめちゃくちゃだよ。そういえばあなたの名前は?」ずっと聞いていなかった。 「俺は橋山刹那。一応中3。」 「あ、同い年だー!偶然だね。あたしは神崎智香。同じく中3です」 2人で自己紹介をした後にずっと話していた。