隼人とあたしの距離は5センチも無くて、もう少しで肩が触れそうだった。 ……………ってちょっと待って!? 隼人さっきなんて言った!? 『柊さ、本当に教えられるわけ?』 は、隼人が…『柊』って…。 「……///」 ただ名前を呼ばれただけなのに、すごくドキドキして、顔がすぐ真っ赤になる。