「長いこと待たせてすまない… 椿…?」 「夢…みたいで…」 「ん?」 「幾度も見ました… 龍様が迎えに来て下さる夢を… だから…これも夢なのですか?」 「―…この俺様が 夢じゃない、と言ってもか?」 ニヤリとしたお顔 すべてが懐かしく 暖かい 溢れる涙が増した 龍様の腕の力も増した