?? またこのパターン? でも今日は…。 今は…。 許しちゃいそう…。 遥斗の顔が近づいてくると同時にあたし自ら目を閉じた。 優しく触れた唇…。 なんだか、いつもとは違う感覚…。 「なに?今日は素直じゃん?俺に惚れた?」 カァっと赤くなる顔。 「違う。勘違いしないで」 「ふーん」 ニヤッと笑う遥斗。