「どした?」 「生徒会室行ったら、遥斗が、花道さんにキスしてた」 「はっ!?」 慎くんは驚いてる。 あたしも驚いた。 それにショックだった。 「それ、見間違いじゃねぇの?」 「違う!花道さんがイスに座ってて、遥斗が立ってた」 「んー…。」 「あたし、遥斗に遊ばれてたの?」 「えっ!?」 「だって、遥斗、遊び人だし…。」