…~♪

「う~…ん…」

…~♪

「もー!うるさいなあ!
…ってヤバいじゃん!!」

私は携帯のアラームを
とめて慌てて起きた。

「ちょっとお母さん!
なんで起こしてくれないの?」

少し怒り気味で言う私。

「何言ってるの~?
お母さんは何回も起こしたよ」

「あ~もう最悪っ!
お母さんのばかー!」

私は急いで顔洗って
髪の毛をセットする
そして新しい制服を手にとる

今日から高校生かあ…

顔がにやけてしまう私。

「…って、そんな場合
じゃなーいっ!!」