パシッ―!!!!


私の頬に激痛がはしる


「馬鹿?お前ごときがなにを」


「っう…」


こんな目…視線……
大輔じゃないよ

怖い……怖い…
大輔が怖いよ


「大輔っ……」


「お前は俺の言うことを聞いていろ」


「………っ…」


「わかったなら、返事をしろ」


「…はぃ……」


大輔は満足した顔で笑った。