背中に手を添えた間々私は狛津さんの姿を見つめる
次に言葉を言えば私はもう後戻りが出来ない
国に戻ることも・・・
己がどうなろうとも、
でも、それでも貴方と共に生きてみたいのです
例え短命になろうとも私は
貴方と共にいたいのです
「私は、狛津さんの前から消えるなどありませんよ?」
だから安心して下さい
そう告げると狛津さんは顔を上げ鈍色の双眼と目が合い彼の眼には私を映し出している
そして私から手を離し間合いとり普段より少し頬を赤くしながら言うのです
「なら、早く帰るぞ。菫」
私の荷物を半分持ち歩き出す狛津さんに続けて私も歩き出そうとしたら不意に空いていた手で私の着物の袖を引っ張るのでした
「さっきは訳を聞かせろと言ったがなれは無しな。心が落ち着いたらでいいからさ」
そう告げた狛津さんはいつも通りの顔に戻っており優しく微笑んでいました
いつの間にか日は沈みかけ夜を迎えようとしている中、二人の影は薄いながらも手を繋いでいた
祭まであと半年後・・・
そして私の命が尽きたのは半年後
次に言葉を言えば私はもう後戻りが出来ない
国に戻ることも・・・
己がどうなろうとも、
でも、それでも貴方と共に生きてみたいのです
例え短命になろうとも私は
貴方と共にいたいのです
「私は、狛津さんの前から消えるなどありませんよ?」
だから安心して下さい
そう告げると狛津さんは顔を上げ鈍色の双眼と目が合い彼の眼には私を映し出している
そして私から手を離し間合いとり普段より少し頬を赤くしながら言うのです
「なら、早く帰るぞ。菫」
私の荷物を半分持ち歩き出す狛津さんに続けて私も歩き出そうとしたら不意に空いていた手で私の着物の袖を引っ張るのでした
「さっきは訳を聞かせろと言ったがなれは無しな。心が落ち着いたらでいいからさ」
そう告げた狛津さんはいつも通りの顔に戻っており優しく微笑んでいました
いつの間にか日は沈みかけ夜を迎えようとしている中、二人の影は薄いながらも手を繋いでいた
祭まであと半年後・・・
そして私の命が尽きたのは半年後

