さよならの準備



「夏希って呼んでぇ?!!」

他の女が
甘ったるい声で
喘ごうが
囁こうが
俺にわ

美菜の声が一番だと
そー思った


「ちょっと黙って!!」

俺わ腰を思い切り振った
美菜を一緒忘れた
でも
忘れたくてやったのに
結局
怖くて不安になった
君がそばに居ないことに
現実と空想の狭間に
居た俺わなかなか
逝くことが出来なくて
女が先にいっていた