鈴音の車が 俺ん家についた 俺わ適当に服を 突っ込んだバッグを 手に取って 家を出た やっぱ… と 別れたくねーと 何度も 何度も 思った 階段を降りてくごと 鈴音の車に近づく程 お前との 最後の鐘が鳴り響いて 耳が 心が痛かった 美里より きっと お前を愛せたかな 過去だからよりも 未来を大切にすると お前に誓った あの日も 傍に居た 鈴音を手放そう お前の夢のために