「おっはよー!!」


もう昼過ぎだと言うのに、朝一かのように元気いっぱいの挨拶で、莉奈は教室に飛び込んだ。



退屈な一日が始まるなあ〜。
何て思って外を見ていた。

ふと、さっきの出来事を思いだした。