キケンな幼馴染み。

「でも俺はみゅーが好きなんだ!昔からずっと…!」


悠くんがすがるように私を見つめた。

潤む目が見えた。


「…だから条件を出した。もしその人を婚約者として連れて来れたら見合いは白紙に戻す…」

「連れて来れなかったら…?」

「言うとおりに見合いをして…結婚する」


木がざわめきを増した。

二人の間に沈黙が流れる。