キケンな幼馴染み。

「俺…見合いするんだ」


一瞬時間が止まったような気がした。


「も…もぉ、また冗談?お見合いとかありえないよ」

「本当。親がさ無理矢理…派閥だなんだわけわかんねぇよ…」


そう言って、悠くんが頭を抱えた。

涙を流しているのかは分からない。

ただ声は震えていた。