キケンな幼馴染み。

「……」


勉強をしようと机にノートを広げた。

一向に手がつかない。

無意味にペンを持っている手を見つめる。

それは悠くんが握った手。

温かい悠くんの手…

悲しそうな悠くんの顔…

そういえば昔から悠くんは何か不安なことがあると、よく私の手を握っていた。

あの日もそうだった。