たくさん草が生い茂っている中、一郭だけ綺麗に草が刈られている。 そこにはたたみ一畳分のシートがひかれ、さっきの男が寝転がっていた。 「…なんだ?まだ、いたのか」 「!」 眉間にシワを寄せ、迷惑そうな顔をされてしまった。 「ガキは早く帰って寝ろ」 「…っ」 「それか、勉強しろ」