気がつくと もう空港だった 荷物荷物 流れてくる荷物の中から 自分のを必死に探す 「お嬢さんこれではないですか」 見知らぬひとから バックを渡される その瞬間 口元をハンカチで抑えられ あたしは再び 眠りに落ちた------------