秋奈side 「後1時間で出発か」 あたしは腕にはめている 時計をちらっと見る 時刻は9時 10時発の飛行機に 乗らなくちゃいけないから あたしはもう空港に来てる 「秋奈ー」 その声に振りかえると 心冬が走ってくる 「ごめんな、こんな時間しか来れなくて」 「ううん、大丈夫 心冬も仕事でしょ?」