「そんなわけで秋奈は自分の考えでいいのよ」 「ねぇいつから?いつから」 あたしも興味津津になる でも春樹なら安心だ 「あたしのことはあとで 教えてあげるから」 そしてまた一歩 あたしに近づいてくる 「そもそもの問題なんだけど 秋は心冬好きじゃないの?」 ////////// それ、答えなくちゃいけない? 「もーいいわ その顔を見ればわかる」 そういうとあたしのケータイを 取り出し何やら操作を始めた