あの夜からまともな
会話をしていない。
はぁくんは目も合わせない……


はぁくんが変わったところで
私はそう簡単には
納得できてない……。


あの子をどうして
好きになったのか…
私たちの約束が壊れるくらい
あの子は
どんな影響をはぁくんに与えたのか


怖いけど
知らないと納得できない私がいる。


先生に逃げたい私
はぁくんを追う私


自分が何等分にも分裂して
おさまりがきかなくなっていた。

私だってはぁくんがいない
一年の間に
先生に心が揺らいでいたのは
認めるけど……


だからといって
はぁくんを捨てることには
到底ならない……

でも私は捨てられた?


最愛のダーリンは
他の女を選んだんだ……


 私ってダメな女なのかな


一瞬見た瑠琉を思いだす。



 キレイな人だった

鏡の中の私・・・・・・



 勝負にもならない……


男なんて所詮
美しいものが好きなんだよね

はぁくんだけはちがうと
思ってたのに……

瑠琉の
肩を抱くはぁくんを思い出したら

悲しくなってまた泣いた。
泣いて…泣いて…目が
溺れるくらい泣いて……
泣き続けて


二学期がスタートした。