時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】






土「おぉ。おはよう。」



山「おっはー。」



瑠『うわ…。某テレビ番組の挨拶だ…。』






私は土方、山崎の後に続いて中に入った






すると





「なあ……あいつって。」



「昨日、副長に勝った人だよな…?」



「うぇ?ホントに?」



「華奢だな〜…。」



「つか、昨日から思ってたけど…。」






「「「美少年だよなぁ〜!」」」







隊士達がボソボソと話していて
最初は聞こえなかったが最後の言葉は分かった







瑠『良かったな。山崎。美少年だってよ?』



山「は?」






しかし、瑠偉は自分のコトだとは
まったく考えない






山「いや、今の瑠偉のコトやで?」



瑠『は?俺が美少年?…ありえねー。俺、不細工だし。』





この言葉を聞いた山崎と隊士達は






((ど、鈍感〜!!))




と、思った