瑠『???』
土「ま、とにかく……だ。お前は一番隊隊長補佐、兼、俺の小姓だ。」
瑠『………。』
斎「俺との……手合わせも…願う。」
瑠偉は頭をガシガシと掻いて
瑠『あー、もう!分かった分かった分かりましたよ!!
全部すれば良いんだろ!!』
半ばヤケクソである
土「後で布団敷いてやるから、寝ろよ?」
瑠『分かりましたよ!!良いよもう!イラついたら土方に八つ当たりするから!』
土「なんでだよ!!つか、人の話を聞けよ!!」
瑠『は?土方の話?聞くだけ無駄だろうが!
それに耳が腐ると何度言わせる!』
土「じゃあ寝ろ!!さっさと寝ろ!!」
瑠『じゃあ布団敷けよ。』
土「なんで俺が。」
瑠『先ほど"敷いてやるから"と言ったではないか。』
土「聞いてたのかよ!」
瑠『聞いてないとは一言も言ってないぞ!』
瑠偉と土方が幼稚な言い争いをしている中、
斎藤はというと………
「強い奴と………試合。……楽しみだ……♪」
満足げな顔で
自室に戻っていた