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―――チュンチュン





―――――スッパーン!


沖「おはよーございます!!瑠偉さん、土方さん!」





小鳥のさえずりが聞こえる朝。


襖を勢いよく開けて入ってきた沖田さん。





瑠『ん………。朝…ですか…。』



朝は弱い瑠偉。

まだ眠そうだ。





目をゴシゴシと擦る。







瑠『何の……用ですか…?沖田さん。』


沖「起こしに来たんですよ、瑠偉さんと………この人をね。」



そう言いながら沖田さんは視線を横に向ける。




瑠偉もつられて横を向くと




土「…Zzz……。」



瑠『………。』




また、土方が机に突っ伏して寝ていた。





瑠『……気味悪い。』


沖「同感です♪」