瑠『本当は、憎んでいたのかもしれない。』 抱きしめて欲しかった。 絵本を読んで欲しかった。 子守歌を歌って欲しかった。 ………普通の子供のように。 瑠『でも、同じ目にあって、それがどれほど辛いか分かったから………憎めなかった。』 「瑠偉………。」 母さんは複雑そうな表情だ。