時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】








瑠『嘘だ。』



ありえない





母さんが
私に微笑んでくれるハズがない。






瑠『嘘だ。』



ただの
都合の良い夢だ。




目覚めたら、現実だ。






「嘘じゃないわ。」




そんな考えを否定する、母さん。






母さんはゆっくり語り出す。