土「あー!もう!ごちゃごちゃうっせぇな!
こいつは新入隊士の林 瑠偉だ!一番隊隊長補佐、兼、俺の小姓だ!
分かったらさっさと飯食って稽古だ!」
理不尽じゃね?
瑠『悪いのは山崎と土方と原田さんなのに………。俺、隊士達に同情するわ。』
永「ちょ………お前も原因だから、お前も。」
山「つーか、わい関係ないやないか。」
原「そうだそうだ。」
藤「いや、左之はうるさかったと思うよ?」
藤堂さんの言葉に
みんなうんうんと頷く。
原「ちょ…ヒドくない?なんで俺だけ…。」
瑠『ヒドくないぞ。強いて言えば、お前の存在がヒドい。
つか、気持ち悪い。図体だけデカい馬鹿が俺に話しかけるなボケ。阿呆。』
原「俺と話すの拒否!?しかも俺の存在すら拒否!?」
瑠『という訳で、ヨロシク。原田さん以外の人。』
瑠偉は原田を見ずに言う。
隊士達は苦笑し
永倉さんと藤堂さんは
永「ははは。人をぶっ飛ばした罰だよ、きっと(笑)。」
藤「爽やかに、そして遠まわしに恨んでいることを伝えたね。新ぱっつぁん。(笑)」
普通に
楽しそうに笑っていた。



