「もう終わりかよ、キング。」 「まぁ、これで私達の存在が知られたのですから…本来の目的は達成しましたしね。」 「二宮海。」 キングが、俺に呼びかけた。 「お前は一つ誤解している。能力の武器化は、一撃の破壊力だけが恐ろしいんじゃない。」 「…?」 どういう意味だよ キング達は自分達の武器を合わせ 天に掲げた。 「本当に恐れられてんのは、武器化による複合技だ。」 「っ…マズい!皆逃げろ!」 咄嗟に愁の言葉が届いたが 間に合う筈が無かった。 眩い光が俺達を一気に包み込んだ。